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モダンサイエンス

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モダンサイエンス (ヒューマンデザインを経て)

『あなたは、あなたとして本物(ありのまま)であることを学ぶ気持ちがあればいいのです。
私達ノーブルサイエンスの提供する情報で学び、本物のあなたを探求して下さい。
そして本物のあなたに気付いて下さい。その気付きがノーブルサイエンスにとってなによりの報酬なのです 』

この2000年の間、様々な手技手法が開発されては淘汰されつつ私達人類は宇宙や人間の存在意義を問いながら生きてきました。そんな中で、生命の木やチャクラ、易経、占星術の4つの伝統的叡智は今でも残っています。それぞれがそれぞれの風土の中で独自に発展し現在は世界中でこれらが用いられています。
これらはそれぞれ人生に関して、それが個人レベルのみならず世界的視野を考慮に入れたり、宇宙レベルとの関わり合いなど、数々の情報を含み、人々の様々な局面で助けとしてきました。

こえらはとても詳細で有効な情報を私達に提供しているにもかかわらず、つい20年前までこれらのシステムは独自の発展をしており、一つの形態の中に融合する事がありませんでした。

ヒューマンデザインの登場

1987年に自分をラー・ウル・フーと呼ぶ男性が後のヒューマンデザインシステムに関する考えに繋がる情報を得る神秘的な体験をしました。彼はバックグラウンドとして物理学を専攻しており、このような神秘的体験に懐疑的であったそうです。

それにもかかわらず、この体験によってもたらされた知恵は、彼がそれまで触れて来た世界を遥かにしのぐものであり、この経験は彼に取って非常に深い影響を与えたのでした。ラーはこの経験をして自分自身が無力で無意味な小さな存在だと感じたそうです。
この体験において彼はなにか宇宙には自然かつ機械的なシステムが働いていると教えられました。非常に詳細な知識によって、彼は後に4つの伝統的な叡智を一つにするシステムを思いついたのです。それがヒューマンデザインのはじまりでした。
1987年からラーによって記述が始まったヒューマンデザイン後にノーブルサイエンスの基盤となりました。
ヒューマンデザインとノーブルサイエンスはグラフィカルには同じに見えますが、理論的な部分や仮説に違いがあります。
もちろんこのどちらもが生命の木、ヒンドゥーチャクラシステム、占星術、易経、物理学、天文学、遺伝学、生化学をコンポーネントとして持っています。しかしこの複雑さと情報の多さ、統合のされ具合が異なっています。

ヒューマンデザインとノーブルサイエンスの両方が、チャクラに見られる様な7つのエネルギーセンターよりもむしろ9つを表すエネルギッシュなグラフィックボディデザインをチャートとして使用しています。ボディーグラフは占星術から易に変換され、それは人の出生時間、場所から計算されて算出されていきます。エネルギーのマップは10の惑星の位置やノースノード、サウスノードを利用しています。

エレノア・ハスペル・ポートナーPh.D.(心理学博士)は1999年からヒューマンデザインが科学と占星術的なリサーチによって統計と臨床を行うため、ラーの依頼によって3万件を超える統計分析を行いました。しかし後にラーと意見の食い違いによって袂を分かち、エレノアは更なる分析と統計を行うため、ヒューマンデザインシステムから分岐しました。
ノーブルサイエンスはエレノア博士のリサーチ結果に基づいており、ヒューマンデザインの構造をさらにマルチディメンショナル ヒューマンデザインとして多次元層へと拡大させていきました。

ヒューマンデザインとの違い
 (ヒューマンデザインとの違いに関してポートナー博士の見解はこちら
*ヒューマンデザインは2000年まで4つのタイプで仮説を立てていました。ノーブルサイエンスはむしろ5つのタイプにするべきだとし、はじめから5つのタイプでリサーチを続けています。また土星と天王星の間に周期を持つと言われる小惑星カイロン(キロン)をはじめから採用しています。この小惑星は傷と癒しに関係すると言われており、このカイロンの作動があることでヒューマンデザインで定められたタイプが異なってくる人が多数います。
統計上、カイロン作動によってタイプが異なったクライアントはヒューマンデザインで出されたタイプよりもノーブルサイエンスによって導き出されたタイプの方が腑に落ちています。

*ヒューマンデザインと同様に、出生時間と場所が基本情報です。しかし、一人一人に核があって、そこから無限の可能性を表していく事の出来る人間に対して、ラーは「選択肢は無い」と言及しました。そしてヒューマンデザインは生活面の表面上において、「自分ではないもの」について説明する解析が主体となっていきました。

*ヒューマンデザインは人が機能することについて表面的な部分でのみそれを示しています。それは実生活の中におけるマインドの分野のみを指し示すことにつながります。ノーブルサイエンスでは人間は感情的で、霊的で、物理的な層も含んでいるとし、全人的な解釈を行っています。エレノアはヒューマンデザインのリサーチを行い出したとき、非常に深く共鳴し、そこに真実の種を見つけたと言っています。しかしこのシステムに詳しくなった頃、ラーに提出したデータが彼女の手元に戻って来た時、とても今後一緒にやっていけないという状況を察知したのでした。
彼女がリサーチした主要な情報が無くなっていたのです。彼女はそれを探し続けましたが、幾人かのクライアントに提示した事柄に関して説明する素材を失ってしまったのでした。
ラーは彼女のリサーチの中から、考えに合わない情報を削除したのです。

その後もエレノアはリサーチを続け、科学的調査結果を踏まえてより完全な形でヒューマンデザインシステムを拡張する様に導きました。
後に彼女はヒューマンデザインから削除されてしまった、彼女の発見した新しい方法論を展開しています。
これがマルチディメンショナルヒューマンデザイン、後のノーブルサイエンスの基礎でした。

Unified Life Sciencesは1999年にヒューマンデザインについて研究する為に設立されました。
現在Unified Life Sciencesはノーブルサイエンスの親会社としてエレノアならびに夫のマーヴィン医学博士によって運営され、ノーブルサイエンスの技術的局面を担い、ノーブルサイエンスが成長する様に働くアームの様な存在として残っています。
このリサーチ情報から、ノーブルサイエンスは簡素化した情報を公表し、自分のチャートを知る一人一人が新しく利用できる有効な情報源としてそれを提供しています。

「あなたは、あなたとして本物(ありのまま)であることを学ぶ気持ちがあればいいのです。私達ノーブルサイエンスの提供する情報で学び、本物のあなたを探求して下さい。そして本物のあなたに気付いて下さい。その気付きがノーブルサイエンスにとってなによりの報酬なのです」

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