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古来からの叡智

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古来からの叡智

長い時を経て、人類は宇宙という存在を理解しようとしてきました。それは近代思想ではしばしば見落とされがちですが、ミレニアムを経て私達は宇宙から与えられた生命によって生かされ、自然と別々の存在ではない事を知りました。むしろ私達一人一人がそれぞれの本質(本物)であればあるこそ、その繋がりが深まるのだと考えられる様になりました。

今日、私達の多くが何かしら自分における問題解決の糸口を探す為に、幾時代もかけてこの世界を理解する為に培われた叡智の数々を利用する機会が増えてきています。 私達が見て感じるものを理解し、そこに答えを導き出そうと伝統的な叡智を利用しているのです。

ノーブルサイエンスはこの伝統的な叡智を現代の科学の中に統合して、私達がよりユニークな存在としてそれに触れるようなシステムを提供しています。

以下は、ノーブルサイエンスが基本的に利用している4つの主要な伝統的叡智です。

カバラ生命の木

ユダヤ教が培った教えの中にカバラの教義があり、その核となっている「生命の木」とよばれるダイヤグラムがあります。これは象徴的に宇宙の誕生や自分達の局面、あるいは人生の旅といったものを表しています。
カバラの実践者(カバリスト)は宇宙が無限のエネルギーを含んだ虚無のセンターから始まったと信じています。

そしてこのエネルギーが10のセフィロトとして知られる10のエネルギーセンターが生まれました。それぞれが道(経路)で結ばれそれは32の経路でそれぞれが叡智を携えています。それぞれのセンターは象徴的にユニークな方法で機能する普遍的な人間の意識の門を表しています。

ヒンドゥー教チャクラシステム

3000年程前に作られ始めたヒンズー教の教典『ヴェーダ』によって知られるチャクラ(エネルギーセンター)は現在西洋文化でも広く知られる様になった古代からの叡智の一つです。 なぜならばチャクラは西洋人東洋人問わず、全ての人間において意識やエネルギー流動、肉体の状況を表しているからです。

チャクラとはサンスクリットで表記され、それは開いている花や回転している輪などを意味します。西洋では体のエネルギーの壷の様なもので、その活性度合いなどで体の健康を意図したりしますし、このチャクラは肉体のみならず、感情、精神、霊的レベルにまで関係しています。ヒンズー教においてはチャクラは背骨の付け根(尾てい骨)から頭頂部までになんだ7つの主なチャクラがセンターを担っていると新レラレています。クンダリーニと呼ばれるエネルギーは回転しながら背骨を螺旋状に上昇し、悟りに関係すると言われています。

近年ではそれぞれのチャクラは色や周波数を持っていると言われ、それは意識の局面やそれぞれの具体的な機能、それぞれの特性の区別に用いられています。

易学

易は古代中国の古典書に基づいています。 それは外観上、6つの線を積み重ねる事によって形成されたイメージで表現され、そこに深い意味を持っています。
古代ギリシャ人がデルファイの神託に相談したのと同じように、何千年も前の古代中国の支配者はカウンセリングのために易経を用いました。 3世紀頃に、ワング・ピという名前の若い学者が、易経の教えが自己発見にツールとして使える事を発見。
易に使用される6本の線のイメージとそれを表す単語が人の一生の道のり、あるいは人とその周囲の人々/世界との関わり合い、個人的内面的応答といったものへの理解を深めることを可能にしたのです。
この古代中国の易の存在は古代中国の文化的信念のコアを形成していると言えるでしょう。

近代に入り、神の暗号と言われるDNAの研究が進むにつれ、易の64種類の卦が遺伝子コードと緻密な関係がある事まで分かってきています。

西洋占星術

古代バビロニアの時代、人間は天空の黄道帯における惑星の位置が人間の出来事に関連する様に思え、観測をしました。
細かな観察を行い、時間が経つに連れてその周期を観測するにつれ、惑星の位置と人間の出生における個々の特性や現在の状況に関係があるという仮説に到達しました。この仮説が現在に至までの長い時間をかけていろいろなフォームと合体し占星術が出来ていきました。

黄道十二宮はそれぞれ特定の特性を持っています。さらにサークルのそれぞれ30度の分割が占星術の用語で一つのサイン、またはハウスを表します。十二宮それぞれのハウスが意味を持ち、的確に配置されたホロスコープの円を描いています。

惑星の配置による影響は、誕生時に刻まれた個々の生涯におけるエネルギーの流れのみならず、日々星の運行によって整然とその影響がもたらされています。

 

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